
ラバーの限界を超える。グリップのために開発された新素材『IOMAX』
これまでゴルフグリップ材質のメインストリームはラバーでしたが、わたしたちはそのフィーリング向上の可能性に疑問を抱きました。
ラバーでは実現することのできない、より上質なグリップ感。
さらに長期の使用や、ハードな環境にも耐えうる耐久性。
そして何よりも、ヘッドやシャフトとともに、より正確な弾道を導き出すための『戦略要素』としての可能性。
これらをすべて実現するためには、従来のラバーでは品質向上に限度がある。
そう考えたわたしたちは、プラスチック素材メーカーとの共同開発で、ゴルフグリップとしての性能を最大限に引き出すための新素材に着手しました。
ラバーに代わる新たな素材として選ばれたのが、エラストマー樹脂であり、その特性をさらに向上させることで、『IOMAX』が誕生しました。
ラバーをはるかに上回る上質なグリップフィーリングの実現はもちろん、ラバーの弱点だった紫外線による品質劣化を最大限に抑制。さらに、より高い耐摩耗性を有した『IOMAX』は、あらゆる環境での長期の使用にも充分に耐えうる、高い耐久性を実現しています。
わたしたちは、こうした素材の品質向上をすすめるとともに、製品づくりのコンセプトにも、独自の革新的なアイデアを取り入れています。
より正確で安定した弾道のために・・・繰り返される実験と研究
わたしたちは、スウィング時にグリップ内で生じるトルク(ねじれ)が、弾道に大きく影響を与えることに着目し、独自の研究を続けています。
スウィング時にグリップ内で発生するコンマ以下数mmのねじれが、グリーンでのプッシュアウト幅に少なからず影響していることは、これまでにも知られていたことです。
しかし、イオミックはそんな微細な誤差にもこだわります。
わたしたちはこのコンマ数mmの誤差が、実際のグリーンで何ydのプッシュアウトとなるのかを科学的に証明しました。
実験の結果、ラバー材質の他社メーカー製グリップと、当社製品IOMAX製グリップとの間に生じるトルクの誤差は、0.5㎜であることが判明。
さらに実際のグリーンを再現した状況下での実験では、この0.5mmのトルク差が約13ydのプッシュアウトとして表れることが明らかとなりました。
グリップ内のトルクが、プレーに及ぼす結果を数値化することで、イオミック製品の優位性と、今後わたしたちが取り組むべき課題が明確になったといえます。
今後もわたしたちはこうした微細な誤差を少しでも縮め、ゴルファーが最大限の実力をそのワンショットに賭けることができる最適のグリップ開発を目指して、日夜研究を続けていきます。
さらにわたしたちは、スウィング時にグリップ内で生じるトルク(ねじれ)が、弾道に大きく影響を与えることに着目し、独自の研究を続けています。